マージーサイドダービーで、エバートンのラミロ・フネス・モリからファールを受け、怪我の状況が心配されるディボク・オリギですが、現地イギリスでもこのファールについてはかなり話題になっています。
一夜明けたこともあるのでしょうか、ラミロ・フネス・モリは、自分がしてしまったことを後悔し、自身のSNSで謝罪をしています。
謝られても、怪我をさせてしまった事実は消えないのですが。
おそらく、周囲からもいろいろな厳しい意見が出ており、ラミロ・フネス・モリも見聞きしているのでしょう。
(FM)
私は、昨日起こしてしまったことを非常に後悔している。
ディボク・オリギの怪我が深刻なものでないことを願っている。
私には、彼を傷つける意図はなかったんだ。
今回起こしてしまったことに謝罪したい。
意図的ではなかったとラミロ・フネス・モリは言っています。
当人としては、そう言うしかないことでしょう。
しかし、私が見た印象では、単に踏んだのではなく、ぐいっと押しつけていたように感じました。
明らかに、最初に足を出したあとに、さらに力を入れて踏みつけていた。
たしかにマージーサイドダービーということで、アドレナリンが沸騰していたのかもしれません。
しかし、彼もまたプロフェッショナルです。
一瞬の感情を制御できないということは、非難されても致し方ないように思います。
あとは、オリギの検査結果が出るのを待つしかありません。
何とかオリギが軽傷で済み、短期間で戻って来られることを願うばかりです。